JR運賃のお勉強 ザ パートⅡ

マニアクラス

JRの運賃料金の基本の勉強パートⅡ

久々に、この更新に関しては・・・・・皆様からの回答(メール)がない状態なので・

あまり 興味ないっ?・・ という事で、この運賃料金の基本が最終章まで書けるかどうか不安になってきましたが、今回は吟じます。

「金券屋のサイトを見ていたら~♪、JRの運賃を勉強させられた~ぁ♪ あると思います 」

前回はきっぷの払い戻しまで勉強させていただきました。えっ?まだ見てない??
そんな 貴方様 はどうぞ パートⅠ から お進み下さいねぇ。

では はじまりはじまり~~ 今回は基本に返るということで。

運賃とは

乗車駅から降車駅までJR様に支払われる対価=簡単にいうと 普通乗車券切符の事です。

算出(計算)方法は?どうやってするの?

はっきり言ってこれがメンドクサイようで 簡単。まず、JR様が定めたキロ数(各駅間)があります。
これを「営業キロ」とよび、運賃料金算出(計算)の基本となるわけです。

JR線には「 幹線 」 と 「 地方交通線 」の二つに区分されております。

よく本屋さんに売ってるあの分厚い本「JTB発行の時刻表 」とかに各路線の最初のページに小数点1の位まで各駅のキロ数が書いてあります。
そこから、実際に乗車した区間の営業キロ数を見つけて、路線乗り継ぎした場合(乗継マニアには重要っす)各路線の営業キロ数を合算(足すって事です)、小数点以下は無条件で切り上げして時刻表の後の方に載ってるJR各社の運賃表から計算します。

うん。正直自分で言ってて意味が分かりません。

世の中便利になったもんでこれを見ている貴方はインターネットという便利な世界にどっぷり使ってるとおもいますので今回はちょっとだけ活用しましよう。

トレたび ・・・ 鉄道、航空、バスの時刻表、路線表、運賃表の検索。
JR主要駅の駅構内図、新幹線時刻表も表示。

を利用して・・・えへへっへ・・・ えっ?このコーナーの意味がない??
そんな事ありませんよ。やっぱり基本は大切です。あの巨人の名監督の長嶋監督も言っとりました。

どんな場合でも裏ワザ的要素を発見するのには基本がわかんないと無理ですから・・・

と、言うことで( おいおい物を投げないくれよ~~ )
続きを続行したいと思います。 痛っ ^(,_,*)(*,_,)^ダレ?!ダレですか?!

空き缶を投げた人!物を投げないで!空き缶はくずかこへ!!

JR運賃の割引について

運賃の割引にはいろんな条件があります。今回はお得な季節物切符(18きっぷやその他)の説明ははぶきます。

・往復割引とは

行きと帰りが同一区間( たまに例外あり )で片道の
営業キロ数が 601キロ以上の場合・・・1割引
割引で出た端数(10円未満)は切り捨てとなります。

小児(小学生)の場合には、大人片道運賃の50%(半額)に対してさらに往復割引が適用されます。
簡単にいうと運賃が1万円なら、10000円の50%=5000円 5000円の1割引=500円
5000円-500円=4500円 ということになります。

・学生割引とは

指定された中学・高校・専門学校・大学の生徒(学生)が片道の営業キロ数が
101キロ以上の場合2割引きとなります。

こちらも割引で出た端数(10円未満)は切り捨てとなります。
ココ大事です。 みんな集まってぇ~~
購入する場合は学校が発行する「旅客割引証」と学生証が必要となるので用意してください。

さらに!!往復割引条件(要は上の1ね)に合致する場合は併用割引も可能でございます!!

計算方法は
往復割引金額を算出して その金額から学割の2割引きが適用可能でございます。

*毎回の事ながら、文中違う点やご指摘等ありましたら下記コメント欄かメールにてご指摘頂きますと助かります。

このコーナーは皆様からの暖かいメールと激しい罵倒メールで運営されております。

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